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真夏に野外ヌード、野外露出を撮影する場合の注意点3(防虫、制汗)

この記事は約6分で読めます。

こんにちは。

猛暑はもうしょーがない!と思ったら台風や大雨まで来て、しょーがないでは済まされない状況ですが、みなさま、大丈夫でしょうか。

前回、前々回と真夏に野外ヌード、野外露出を撮影する場合の注意点として、熱中症対策と紫外線対策をお届けしましたが、今回は最後に防虫対策と汗かき対策(制汗)について書いてみます。

防虫対策

夏になるとどうしてもハエや蚊などの害虫が出てきます。イヤですよね。特に夏の屋外はいろんな虫がいます。中でも最もポピュラーなのが蚊。刺されると赤い腫れができて、すごくかゆいし、撮影するにも見苦しいですね。

野外でヌード撮影をしていてモデルさんのきれいな体に虫刺されの跡ができたら大変です。しっかり対策する必要があります。

(防虫対策)野外露出画像1
このような森の近辺には蚊がつきもの。対策しましょう!
【対策1】防虫スプレー
【対策2】虫よけ(スプレー以外)
【対策3】時間・場所を選ぶ

対策1.防虫スプレー

この季節、山や森のような蚊のいるような場所では防虫スプレーは必須です。防虫スプレーには成分的に2種類あるのをご存じでしょうか?

モデルさんと相談のうえ、購入の際には防虫スプレーのタイプを確認して使い分けましょう。

ディートタイプ

ディートというのは化学名をジエチルトルアミドというアメリカ軍がマラリア予防などのために開発した昆虫忌避剤です。一般的な虫よけスプレーにはこの化学物質が含まれており、効果も高いです。しかしながら、ディートは赤ちゃんや肌の弱い人には皮膚炎などの悪影響が懸念されている成分でもあります。

ディートを含まないタイプ

主にアロマを使用したオーガニックなタイプの虫よけです。ディートタイプよりは効果は弱いかもしれませんが、肌のことが気になる方や化学成分をできるだけ使いたくない方はこちらを選択するのがいいかと思います。

 

対策2.虫よけ(スプレー以外)

スプレータイプ以外でも最近は携行タイプの虫よけがいろいろとあります。メジャーなものでは「どこでもベープ 携帯虫よけ №1未来セット」や「KINCHO おでかけカトリス 携帯用 」などで腕に巻いたり、かばんに取り付けたりするタイプがあります。

「虫よけ 携行」で検索すればいろいろとヒットすると思います。

これらの製品は肌に直接塗ったりするわけではないので、モデルさんの肌の心配はしなくてもいいかと思われます。

虫よけスプレーと合わせて使えば効果も大きいので、蚊がいそうな場所に行く際にはぜひ準備することをおススメします。
(防虫対策)野外露出画像2

防虫スプレーやグッズでしっかり虫よけ対策をして楽しい撮影を!

対策3.時間・場所を選ぶ

蚊が最も活動を活発に行う時間は、早朝と夕方です。この時間帯はできれば避けましょう。真っ昼間でも森の中などではヤブ蚊は活動を行っているので注意が必要です。

また蚊と同じように刺されるとかゆくなる虫にブユがいます。ブユは見た目は蚊とあまり区別がつかないと思いますが、刺されると蚊よりかゆみが強く、なかなか治らないので注意しましょう。ブユの活動時間帯は朝と夕方です。

蚊もブユも水辺に多いので池や川の近くの森などは特に危険です。

(防虫対策)野外露出画像3

このような場所は蚊やブユが多いので注意が必要です。

 

蚊やブヨが比較的少ないのは広くて風通しのよい草原や、海辺などがあげられます。このような場所では日が高い時間帯であれば蚊やブユも比較的少ないはずです。

ただし全くいない訳ではないので対策はしておいたほうがいいでしょう。

(防虫対策)野外露出画像4

このような日の高い時間帯の風通しのいい場所なら蚊やブヨは少ないです。

 

汗かき対策

暑いとどうしても汗をかいてしまいますよね。汗をかくと汗臭い(特に中年男性)、顔がテカったりメイクが落ちる(女性のモデルさん)、べたべたして気持ち悪いなどと体温調節には大切であるものの、あまり良いことはありません。

しかしこの暑い季節、外にいると暑くて何もしなくても汗が出てきてしまいます。ではどういった対策があるか考えてみましょう。

【対策1】水分を控える → ×
【対策2】拭く → △
【対策3】制汗剤 → △
【対策4】半側発汗法 → △
【対策5】濡らす → 〇

対策1.水分を控える

はい、これはやってはダメな対策です。熱中症になる危険性があがります。ただし、水分はむやみやたらにガブ飲みをするのではなく、少しずつこまめに補給しましょう。

またアルコールについては、飲んだ直後は血管が拡張されて体温が上がりやすくなるため、一時的に汗が出やすくなりますが、アルコールが抜け始めると体が冷えてくるため、汗が少なくなるようです。

少量のお酒であれば人によってはリラックス効果によって副交感神経が交感神経の働きを抑制することで汗を少なくする効果もあるそうです。

しかし、アルコールについては反応が個人の体質によるところが大きいため、あまり制汗については当てにしないほうがいいでしょう。

対策2.拭く

全然対策じゃないですが・・・。

女性の方は顔の汗を拭く場合はメイクが落ちてしまわないように気を付けましょう。

汗拭きシートなどをうまく活用しましょう。

対策3.制汗剤

ここは男性の汗臭さを止めるための制汗剤ではなく、モデルさん向けに絞って書きます。

脇汗用

せっかく記念に残る撮影をするのに、後で写真をよく見たら脇の下に汗のシミが写ってたらちょっと残念ですよね。

さまざまな種類の制汗スプレーがありますので、脇汗が気になる方は準備するといいでしょう。汗をかく前にスプレーするのが重要みたいです。

まぁ、ノースリーブか上半身脱いでしまえばわからないんですけどね!!

顔汗用

最近は顔汗を防ぐ制汗ジェルというものが人気のようです。有名なものでは薬用制汗クリームの「サラフェプラス」などの製品です。他にもいくつか製品としてはあるみたいです。顔に塗って汗を防ぐことでメイク崩れを防ぐ効果があります。

顔に直接塗るので肌に優しい製品を選びましょう。

対策4.半側発汗法

こういう方法があるとは私も知らなかったのですが、身体の片側に圧を加えると反対の片側だけが発汗するという現象を利用した制汗方法です。

具体的には顔や脇の汗を抑えるためには、胸から5㎝ほど上の部分を圧迫すればいいというものです。そうすると胸より上は汗をかきにくく、逆に下半身側が汗をかきやすくなるそうです。

汗止め帯画像1

京都の舞妓さんが帯で胸を締め付けるのは、この方法で顔汗を防ぐためとか。

(発汗対策)野外露出画像1

ということはこれも顔や脇汗を防いで、下半身を濡らす効果があるということに・・・もちろん汗のことです

対策5.濡らす

やっぱり最後はこれでしょう!!

濡らすといっても、感じさせて秘部を濡らすことではありません!(結果的にそうなってしまうことはあるかもしれませんが・・・)

汗をかいてしまった場合は、最後は体を水で濡らしてしまいましょう。そうすれば汗を気にする必要がなくなるし、衣服が素肌にピッタリ貼りついたエロい写真を撮影することもできるし、水分で体を冷やすこともできるから一石三鳥ですね!

もちろんタオルと着替えは準備しておきましょう。

(防虫対策)野外露出画像2

濡れて肌に貼りついたスケスケのシャツがエロい!そういえば前回もこんな終わり方だったような・・・

最後に

さてさて、3回に分けてお届けしました真夏に野外ヌード、野外露出を撮影する場合の注意点ですがいかがだったでしょうか。

そろそろお盆休みの方も多いと思います。モデルとなってくれるすてきなパートナーさんがいる方は、これまで3回の記事をしっかり確認して、野外撮影に臨んでくださいね。

ではまた。

(過去2回の注意記事はコチラ↓)

真夏に野外ヌード、野外露出を撮影する場合の注意点1(熱中症対策)
真夏に野外ヌード、野外露出を撮影する場合の注意点を真面目に書いてみようと思います。今回は暑さ対策(熱中症対策)です。
真夏に野外ヌード、野外露出を撮影する場合の注意点2(紫外線対策)
野外ヌード、野外露出を始めるにあたっては、やはりモデルさんにとってもカメラマンにとっても精神的にも物理的にも難易度の低いパンチラからをお勧めします。

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